マイホームの契約
前回の記事から、購入は妥当と判断しました。
「買うぞ」と決めたら
契約の運びとなります。
契約は、不動産屋を通して、売り主と買い主の間で契約を結びました。
契約書の準備からなにから不動産屋が取り仕切ってくれます。
そのために100万オーバーの仲介手数料を払っているので
その対価としては、正直まあ当然かなと思います。
とりあえず、やたらと大金が飛び交います。
契約書には
それぞれが直筆で書名と捺印を行います。
印鑑をこれでもかと押します。
紙面は真っ赤っかです。
結構な額(100万円)の手付け金も払います。
またもや大金が飛び交います。
手付け金は支払いの一部ですので、後に払うか先に払うかの問題です。
頭金の一部を渡せばいいという感覚です。
流れとしては、
契約→ローン審査→決済→登記→引き渡し
の流れとなります。
なんだかんだで1~2ヶ月と時間がかかります。
この中ではローン審査が最も時間がかかるため
自己資金で買えるセレブやキラキラ女子は
もっと早くマイホームをゲットできるはずです。
契約したのにローンが通らないと困るので
契約前に事前審査も出しておくことにしました。
ローンが通らないで、売買契約が反故になってしまうと
原則手付け金が没収されてしまいますが、
そこはローン特約がありますので、ローンが通らなかった場合は
手付け金がきちんと還ってきます。
契約書のローン特約はきちんと確認したほうがよいです。
しかし、振り返って思うに
人生最大の買い物は
わりとあっさりと決めてしまったように思います。
2014年秋のことでした。