不動産投資をはじめた理由
2016年11月に、マンション1室を購入し
晴れて大家デビューしました。
実は大学時代から大家には憧れを抱いていました。
大学時代、親元を離れ一人暮らしを始めました。
生活費は月10万。そのなかから家賃をねん出するのです。
ですので、なるべく安い部屋を探しました。
金額はだいた5万前後。
その価格帯だと、古いけどそれなりのアパートが借りられました。
大学院を含めた6年間。
3件のアパートに住んでいましたが、
家賃の払い方は様々で、
1軒目は近くの不動産やに手持ち
2軒目は引き落とし
3軒目は大家に直接振り込み
でした。
3軒目のアパートでは、毎月ATMで少し離れた町に住んでいる
大家に振り込みを行うわけですが、
自分で個人名義にお金を振り込むと
「大家」という存在を強く意識するようになります。
毎月生活費の半分の5万円を振り込み、
2か月で10万、1年で60万円。
6部屋あるので年間360万円が*自動的に入ってくる!!
(*不動産投資を勉強するとこの言い方は失礼にあたりますが)
大家とはなんと素晴らしい稼業なんだ!
と思いました。
しかし、当時はお金も地位もない裸一貫の大学院生でしたので
そんなことは夢のまた夢。
自分で稼いでいるわけではないので
貯金などあるはずもありません。
とにかく、経済基盤を作るべくちゃんと就職することが先決だと
研究に就活に励んだのでした。