Master of Life ~人生の達人を目指すブログ~

財テク、節約をしながらも、けっして貧乏くさくない豊かな生活を実現する。

ラーメンからの社会化見学を経て教育論

 この時期は飲み会が増えてきますね。

私の自宅は田舎な上に、駅と駅の間に位置するので

飲み会には不便です。

 

以前は30分かけて徒歩で帰っていました。

しかし、現状の収入と資産額を鑑みると

タクシー代は誤差範囲内でありますので、

迷わずタクシーを使いました。

後部座席に深々とふんぞり返り自宅近くまで着きました。

 

ふとラーメンが食べたくなり、

自宅近くの中華料理屋にふらっと寄りました。

 

そこはカオスな空間でした。

作業員風の5人組や、

10時近いのに子供を連れた家族連れ(母親は金髪)

 

とんこつラーメンを注文して

しばらくすると作業員風の席がざわつき始めました。

どうやら、その中のフィリピン人作業員に対し、

ある一人の日本人の作業員が彼の日ごろの勤務態度に対し声を荒げて

文句を言い始めたのです。

 

私はニヤニヤと見守ります。

 

序所に席はヒートアップし

ついに日本人作業員がフィリピン人を

たこ殴りにし始めました。

 

私にとっては、

ディナーショーのようなもので、

タダで下流社会の社会科見学をさせてもらいました。

ブラボー!

正直私は、古代ローマコロッセオでの

グラディエーターの鑑賞を非常にうらやましく思っています

安全な場所で見る暴力ほど楽しいものはありません。

 

その間、私が、 見下すような目線で凝視していたのを

連れの作業員が認めて、ピクッと反応しましたので

私の気持ちがしっかりと伝わりうれしい限りです。

 

なかなか面白かったので

たこの唐揚げを追加注文ししばらく観察を続けました。

 

 

 

発生する事象は

基本的には中学生レベルの状況でして、

確かにこの光景は中学以来かなと思います。

(高校は進学校なのでこういうことはなかった)

 

私としてはもはや別世界で、高みの見物ではありますが

もしかすると近所の小中学校では、この手合いがいるのかと思うと

子供が心配です。

田舎では近所の公立しか選択肢がないのです。

 

ですのでシナリオとしては、

小中では彼らを耐性を付けることに利用し、

高校では進学校に通い、いらない外乱は切り捨てることが

必要なのかと思いました。

 

このあたりの現実はなかなかストレートには伝えづらいところがあり

難しいところです。

 

社会の仕組みと現実をどの段階で子供に伝えるべきか

私の大きな命題でもあります。

 

飲み会帰りラーメンが

我が家の教育論にまで発展してしまいました。

 

となると、なかなか有意義な時間だったのではないかと思います。

 

 

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