Master of Life ~人生の達人を目指すブログ~

財テク、節約をしながらも、けっして貧乏くさくない豊かな生活を実現する。

持ち家か賃貸か? 私は断然持ち家派です。

 持ち家か?賃貸か?

 さまざまな媒体で議論されていますが、

だいたい結論は

「持ち家も賃貸もコストはほぼ変わらない

個々のライフスタイルに合わせて選択すべし」

という、身も蓋もない話になっています。

 

 

私自身は持ち家派であります。

話は変わりますが、だんだん寒くなってきました。

そろそろ暖房の必要な季節になりつつあります。

我が家はミサワホームの築浅中古住宅でありますが、

断熱性能は最高ランクの4等級です。

これがどのレベルかというと、晴れた日であれば

日中の日差しをリビングにいれておけば

12月中旬までなら夜も暖房が要らないレベルです。(静岡県の気候で)

 

 

これが賃貸となるとそうはいきません。

結婚当初は、築3年くらいのアパートに住んでいました。

大東建託でぺガラスが入っていたり、

わりと造りの良い建物でした。

 

しかし、冬は極寒でした。

2階でしたが、下の部屋の熱が上ってくるでもなく、

リビングはエアコンを常に入れて、寝室では凍えていました。

まさに「極北の流刑地で囚人番号を押され、

地下数十メートルの暗黒の坑内でつるはしを持ち

11年間も重労働を強いられた」ような気持ちになったものです。

 

 

 

賃貸住宅のオーナーは不動産投資家です。

不動産は利回り重視です。

見た目は良くても賃貸住宅は極力コストを削減していますので

断熱材など見えないところはケチります。

内見では断熱性能まで見れませんからね。

 

 

学生時代のアパートはもっとひどく、

トタンの下にベニヤ板を張っただけの天井で

猛暑の日にエアコンの能力が足りず、

漫画喫茶に避難した経験があります。

 

 

他人が住む家と自分が住む家。

どちらに設備を奢りますか?

答えはおのずと見えてくるはずです

だから私は断然持ち派なのです。

 

 

 

私にとって賃貸に戻るということは

極寒のシベリア抑留か

マラリヤの蔓延する南方戦線に送られるようなものなのです。

 

 

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