不動産投資の勉強
不動産投資を学ぶため、
いろいろな本を読みました。
とっかかりは、やはり図書館です。
もちろんタダですので、とりあえず
情報をえり好みせず貪欲に吸収します。
田舎の図書館なので、不動産関係の本は
読みつくしました。
だいたいの情報を得たら、次は書店です。
最近は不動産投資ブームのせいか、様々な本が出ています。
選択肢は増えますが、まさに玉石混合。
今度はお金をだしますので、真剣そのものです。
(物件があれば経費にすることもできますが)
結構な数を買いましたが、書いてあることは決まっています。
プロローグでは、不動産投資のすばらしさ、
「副収入を得て豊かな生活を送りたくありませんか?」
「私は、今、南の島のヴィラで原稿を書いています」
など。
内容はだいたい、同じで。
総合課税、経費が使える、空室対策、
表面利回りにだまされるな、物件を安く買った体験談
などです。
そのなかで、特におもしろかったものを
挙げてみます。
ベンツは20万円で買え!
価格:1,620円 |
タイトルは「ベンツ」と書かれていますが、
不動産投資が主な内容です。
「安い中古車に乗り、お金をため
安い戸建てを買い、人に貸す」という
方針での投資について書かれています。
私も、安い中古車に乗っているので
それに共感しこの本を手に取りました。
独特な文章のかきかたにも引き込まれます。
「不動産投資の買い替え戦略」
価格:1,598円 |
不動産投資は物件の売却が非常に重要です
売却タイミングをどうすべきかがわかりやすく書かれています。
なにがわかりやすいかというと、
この本はほとんどが数字です。
実際の購入費用や経費、売却益などが事細かにシミュレーションされており、
こういう考えで、計算をすればいいということが
具体性をもってわかります。
特に私は理系ですので
数字で示されたほうがしっくり来る
というのもあるのかもしれません。
30冊以上は読みましたが
特にこれらの本が印象に残りました。
まだまだ良書はあると思いますので
引き続きウォッチしていきたいと思います。
最後に鉄板の書
金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さん改訂版 [ ロバート・T.キヨサキ ] 価格:1,728円 |
ほとんどの人がここから入ったといっても過言ではありません。
やはり、日本ではなじみの薄かった投資という概念を
気づかせてくれた名著だと思います。
大家さんランキングが上がってきています!